3月17日(木)−−−大切な人になにができるのか?−−−
いあいあ、五日間も日記をサボってしまいました。
まあ、そもそも何で、日記を書かなかったか?っていうと、今日、僕のフィアンセが日本に帰国しちゃったからなんですね。そりゃ、日記を
書いている場合でもねえや!っと必死に帰国の準備をしたり、最後に遊んだりしつつ、けれど、勉強もせねばならないっていう、時間に追われる今週でした。
テストもあったしね。
まあ、フィアンセは勉強より就職っていうことで、4月から働くために帰国。まあ、彼女もそうだけど、お互いで、この結論に
たどり着くまでに必死に苦しんで、たどり着いたっていう訳で、ベリーベストっていうわけじゃないけれど、セカンドベストっていう
所で落ち着きました。
今日に至るまで、本当色々あったけれど、なんとか無事フィアンセが日本に帰れて、寂しさとともに、達成感につつまれる今日です。
フィアンセが様々な事を悩んで、苦しんでいる間、精神的にも肉体的にも参ってしまった姿をみて、僕も何かをできないか?っと
文字通り、自分のできることを全てやろうっとし、それでいて、勉強もしなきゃいけない。もう、こうなると、修行に近かったです(笑)
けれど、この修行中、1つ大切なことを考えたので、それを今日のメインへと。この話をメールでしていたら、ある素敵な腹巻が似合うおばちゃん(笑)に
「大切な人が苦しんでいるときに、いったい何ができるのか?」っていう大切な命題をもらいました。ほぼ、一週間前にもらったメールながら、
今ながら、ひたすら考えてしまいます。
ただ、ひたすら言うこと聞いてあげたり、楽しませたり、助けてあげたりっと思いつくアイデアはあるけれど、それが
苦しみを和らげられるか?っていうと一時的なことでしかなかったりするんですよね。そして、その一時的なことですら、
自分ができないっと感じる現実。誰かに、なにかするのはかくも難しいのか??っと実際やると思ってしまうもの。
たとえば、好きな恋人のことを思って、ひたすら言うこと聞いてあげることができるか?っていったら、どーでしょ?付き合ったその日から、
後の1年間ず〜と笑顔を絶やさす恋人を楽しませられるか?っていったら、どーでしょ?自分が助けてあげられるチカラなんて、ショボイ訳で、どれだけ、
相手の苦しみをとれるのだろうか?
そしたら、いったい何ができるのか?そして、僕は何をできたのか?っと考える。昔は何にもできなかった。大切な人が苦しんでいても、
面倒っと避けていた。っていうか、ビビッて逃げ出してた。自分が何もできないって知るのが怖かったし、失敗がこわかったりもした。
けれど、今回はなによりも、挑戦してみた。これが、皆様に、理解できるか、できないかはわからないけれど、僕にとっては、新しい大陸に
パンツ一丁で冒険に行くぐらいの挑戦な訳だ。人のためになにかするために、その人の心の中に入っていくって言うのは、そのようなものだと思う。
んで、「出来たこと」っと言えば、「諦めなかった」ことだけだった。笑いどころか、泣かしたこともあったし、助けるどころか、邪魔だったりしたけれど、
何度も失敗したけれど、出来ることは挑戦してみた。実際は、致命的な失敗を重ねたが、今日の旅立ちのフィアンセの顔は、また挑戦するっていう
素敵な顔つきだった。僕も、それを笑顔で見送った。だから、それでよかったんじゃね〜かっと思うのです。
結局、幸せにするとかしないとか、正しい道を進むとかすすまないとかよりも、苦しい時にそばにいて頑張ってやることが、一番たいせつなんじゃないか!っと、
それが、「人」っていう字の意味するものじゃないのかよ!っと思ってしまったわけです。っと笑えるぐらい無駄に熱いのですが(笑)、まあ、フィアンセが就職すると一緒には頑張れないけれど、
それは心配しても、神のみぞってやつなので、祈るのみ。
なんか、全てが無事を終わってよかったな〜っと
思い、このまま、俺も日本に帰りたいな!っと思うけれど、来週はテスト二つ、ビックなプレゼン一つ、インタビュー1つ、ペーパー1つっと落ち着く暇がない。
時は人を待ってくれないっていうは、なんとも興ざめだなっと感じてしまう今日でした。
3月12日(土)−−−レイ・チャールズ−−−
昨日、本当にひさびさに、このサイトのコンテンツを更新っていう素敵な出来事をやってみたりしました。
「Bookaholic」と「School History」の欄です。
まあ、この二つがまったく見られてねぇなっていうのは、
よく知っているのですが(笑)、っていうか、今更ながら、みんなが、何それ??的なノリなのも良く知りながら、
無駄に時間を取って更新。まあ、特別、面白いよ!とか、見たらお得!みたいなノリでもなく、自分の自己満足
以外の何者でもないコンテンツです。相当、暇な人が見てくれたらっと思っております。
んで、今日はマッタリとお休みでした。っていうか、ここミシガン、まだ大雪なんですよね。ひたすら、雪ばっかふってまして、
頭痛くなるし、車でちょっと出かけるのも、命がけ。なんか、ここまで冬が長いと、ややウンザリしてしまいます。
とりあえず、そんな気分を吹き飛ばそうと、昨日、今日をかけて、「TROY」「RAY」を見てみました。どちらも、
去年の大作っていうことで、やや期待大。
まあ、「TROY」は非常に、長大作っていうのがわかるハリウットな素敵な映画。ただ、ストーリーがストーリなだけに、
2時間ちょいにまとめると、かんなり内容が薄くなるなぁ〜っと。もう、理解できないくらい(笑)でも、オーランド・ブルームが
また弓使っていたのが、ちょっと面白かったです。思いっきり、へタレだったけれど。
んで、「RAY」は、かなり名作でした。ソウル・ミュージックを発明したレイ・チャールズの生涯を描いたお話ですが、
ただの自伝物の映画とは、また違い、ジェイミー・フォックスが、かなり素晴らしい演技と、レイ・チャールズの
悲しみも楽しみもたくさん詰まった人生により、感動も笑いもあり、音楽ありの最高の出来になっています。
まあ、見てないけれど、これからっていう人もいるだろうから、サクッと感想をいうと、レイ・チャールズが盲目っていうこともあり、
人がもつ闇って言う部分と、彼の純粋な部分が、彼の素晴らしい音楽を作り上げているのかな〜っと考えさせられる感じ。それに
黒人人権運動の真っ只中の時代っていうことで、その話もでてくるし、「人は目が合っても、見えてないだろ?」みたいな
盲目の彼だからこそ、いえる言葉などあって、見所たくさん。
見ていない人は是非みてみてほしい一本です。ソウルとかジャズとかを詳しくなるには、もってこいだし、天才とはこーいうのだっていうのも分かりますし。
そして、それにしても今日の日記はかなり適当。ついつい休みだと、頭の中まで
休みになってしまうな〜と思う今日でした。
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