6月17日(金)−−−はてなの利点と使う理由−−−
最近の収集状況
日本に帰ってきてから、なんとなく日本のサイトの情報効率が上がったような気がします。根本に、アメリカに居たときに比べると、
真面目なサイトの情報が欲しい!、別にネットで遊ばなくても、日本には、たくさん遊ぶものがあるっていうのが、あるものの、
やはり、本からの新たなインプットが、より広い情報に敏感にさせ、ネット見て、んで、そこで新しい事を知って、本へ戻るみたいな
サイクルができつつあります。
はてなの良さ
そのサイクルは非常に良いなっと感じつつ、そこへ、相乗的な変化として、「はてなソーシャルブックマーク」があります。
今日は、10日ほど使ってみた上での利点を3つ述べて、皆様の参考にしてもらおうっと思います。特に、ネットに時間をかけられない
社会人、面倒くさがり屋の人が利用してみるといいっと思います。
1.手軽さ
- ブラウザー感覚の操作性
ほとんど自分のブラウザーで、ブックマークをする感覚でできるので、ブックマークが5秒で終了。
- 情報整理
ブックマークと同時に、Tagをつけると、カテゴリー分けされ、自分の興味のあるニュースが効率的に管理可能。、
2.ブックマーク上の横の広がり
- 部分的相違の楽しさ
SBSでつけたブックマークは、他のはてなユーザーが何人、その記事にブックマークしたかも見れるので、自分がこれはレア!っと思っているサイトをブックマークしている人の
SBSを見て、んで、その人が興味を持っている他の有効な記事を共有できる。
- 流行性と注目性の秤
他のユーザーがブックマークをしている記事ほど、一般的正しさと流行に乗った流れがあると仮定できるので、例え、自分が興味がなくとも、ユーザーの数で記事を見ても
面白い記事が読める可能性が高い。
3.自動で無料
- オートブックマークシステム
ブックマークを自分でつける以外すべて自動、もしくは他人がやっているので、自分の「お気に入り」にユーザーを入れとけば、面白い記事が
自然と読めるRSS機能的な部分があり。
- 手軽な無料
登録から何から無料で、特別、プログラミングの知識も要らないので、3分で作れ、相当、便利。それに、広告もつかなければ、特別な規制も1つもない。
そんなところです。特に重点をおきたいのが、情報整理能力とブックマーク上の横の広がりですね。わかりずらい説明で、イメージが
つかみずらいと思いますが、時間があれば、やってみるといいですよ。僕が見て、まだ比較的良質なユーザーがブックマークを選んでる感じがあるので、
今のうちに良いユーザーをお気に入りに入れておくと、情報収集が楽。
今の僕は、お気に入りに英語サイトをブックマークするユーザーと、比較的ビジネスの面白い記事を集めるユーザーを、SBSのお気に入りに
入れているので、英語の感覚を忘れないためへ足がかりとして、抵抗なく使えてますし、ビジネス論文も毎日見落とさずみれています。
6月16日(木)−−−WINDFALL PROFIT−−−
今日は、頑張って、友達と毎日就職EXPO2005っと呼ばれる武道館で行われたイベントへ行ってみる。
特別、これっていう目標がなかったものの、そーいう空気を感じるのだけでもきっと楽しいだろうなっと参加。まあ、グダグダコンビで行ったので、
2時間ほど居たら、お互いよくやったよ、俺ら。っていうノリで帰ってきちゃいましたが(笑)
まあ、しかし、世の中には、色々なビジネスがあって、いわゆる「新しいビジネスモデル」の元、それの成功に導くため色々やっているな〜っと
感じる。それが、最高に利益率が高いとか、最速成長の見込みがあるっていうノリじゃなくても、自分のアイデアで!!っていう意地もあるだろうな〜っとも思う。
ビジネスの基本はお金儲けだろうけれど、よく言えば、理想、悪く言えば、意地、エゴなんてものが、きっちりとした土台を作ってるなっと、人がやってることだしっと感じる訳で。
それに、新卒の方々を見てみると、見てる人が多いブースへ、相乗的にあつまるし、いないブースは、誰も寄りつかない。就職の現場自体そんな感じなんだろうな〜っと縮図的な雰囲気をみた気もする。
そんなわけですが、最近は、本当、就活の話ばっかりしている僕。何だかんだ言って、けっこう楽しんでるっぽい気もする。とりあえず、世界には
いろんな場所があって、色んなことしてるんだっと思うだけでも、刺激的だし、最近は、親父に株主総会の話を聞いたり、会計の話を聞いたり、
めったに話をしない僕らはけっこう、そーいう話は盛り上がったり。今日は自己株式取得の利益について、熱い話題。きっと、金の話で盛り上がっちゃうのは、親父似なんだろうっと感じた(笑)。
就活をしてみると、そんなところで、親子の交流ができたり、昨日みたいに自分を見つめなおしたりっと、意外といい夏休みっぽいっと思ってきた。
たぶん、こんな事いってんの僕だけっぽいけれど、凄いコンサルが壊滅的に全滅した分、逆に気が楽になってきたんだろうとも思う。
自分の価値を確かめるだけが就活じゃない訳だし、気張らないで、こんなところも自分が成長できる場があるっと考えられたら素敵だなっとと感じつつ、そろそろ引きこもりから脱出するときだ!と感じる今日でした。
6月15日(水)−−−Clear Contrast−−−
なんとなく、この1ヶ月、就職活動をやってみて、アメリカで「こうだ!」っと信じていたものが、日本じゃそうじゃないのだなっと
感じ始め、やはり「日本で就職する」っていうことを踏まえて色々考えなくてはならないのだなぁ〜っとつくづく感じながら、
今日は有名企業に行った友達と一杯。
今までは、あっちにいたせいもあって、自分無知を筆頭に、”色々知る”ことにたいして、そりゃもう、死ぬほど一生懸命だったのですが、
日本の新卒用就活は、そんな事よりも、一般的な能力、明るさ、情熱、マナーの正しさなどを重要視するっぽいっと感じる。だから、
就活のためにっと日本のビジネス書を読むふけるのは、アメリカに行く!っていって、海渡ったら、中国だったってくらい
方向違い(笑)っと感じてきた。
もちろん、日本の就活のやり方がわるいわけじゃないし、それはそれで、人を識別できるのだろうと思うし、やっぱし、それが無いとね!っていう
勢いは認められるけれど、僕自身がこの差を気づいて、埋めなきゃいけないのが、ちょいと面倒。
僕としては、「何かを知る」って言う事の前提に、何かを知る「方向」を人は決めなきゃいけない。だから、その方向により、個性が出て、
それと同時に、その深さ、広さによって、その個性の奥行き、広がりなどが出てくるって思っていたけれど、まあ、そんな事必要とされないなら、
今はそれを重視しなくていいかな?っと思う訳で。
きっと、そーいう個性よりは、協調性だったり、マナーだったり、コミニュケーションだったりと、
要求される世界に入るならば、それなりのことをしなきゃいけないし、本なんか読んでるよりは、人と話して
アウトプットを増やした方がいいみたい。
そーかんがえると、短期的には、別に専門的な勉強しなくても、いいんだなっと思う今日。なんか、2年もあっちに行ってると、本当、いらないところで躓く。
やな感じだっと、思う雨な一日でした。昔から、雨季は嫌だな。小学生の時から、雨だとサッカーできない!!ってなって、暗いことばっか考えてしまう。
6月14日(火)−−−ベンチャー企業の説明会体験−−−
「うちの会社では、社員は3倍のスピードで成長してます!」っていうのが、どうやら、ベンチャーの歌い文句っぽい。
誰かの赤い専用機じゃないんだしってツッコミが瞬時に出てくる僕は、この会社に向いてないなっと瞬間的に思ってしまった今日。
皆様、どのようにお過ごしですか??
んで、いわゆるベンチャー系と呼ばれる会社説明会へ行きだして早2週間。だいたいどこも社長がプレゼンをしてくれるので、
勉強にもなるし、たぶん、社長の個性が強い会社ほど、社員は社長に似てくるような気がする。強すぎるリーダーシップっというのは、
軽い洗脳なのかな?っと思わせるほどの、一般性の無い理論を放ちつつも、自信と結果があるっていう事は、企業文化っていうのは、良い、悪いの前に団結さえしていれば、
ある程度の成長を見込めるのかな?っと思ったり。
そんな中で素敵な企業を選ぶのは難しいっと思うのですが、頑張ってやると、いわゆるベンチャー企業っと呼ばれる会社を選ぶ際のポイントは、成長していて、設立から10年未満と条件を決め、それを含む会社と限定するならば、3つほどあるのでは
っと思います。1.個性の薄い社長(さては取り巻きも優秀)、
2.企業理念が簡単(複雑なほど、なにがやりたいのか分からない)、3.一度や二度の危機を脱している(真価の見せ所)
なんて感じなのかな?ってまだ3社ぐらいしか回ってませんが(笑)。でも、大企業に比べると、自由度があって、楽しそうだし、
自分がこれだ!!って思える会社を見つけて、会社の成長と共に成長できちゃったりしたら、一石二鳥な感じ。まあ、潰れるかもよ?っていう
リスクはあるものの、そんなスリルがあっていいかな?っまだ安定を求める年じゃなし!!と、順調に行くと、来年は結婚式かもしれない僕(笑)
そんな訳で、頑張って良さげな会社を探すのですが、日本の会社数は260万社もあるわけで、その中から、成長中で、素敵な感じで、
楽しそうで、コンサルっぽい仕事って幾つあんのかな?っと一抹な不安も持ちながら、今日もNever Give Upを胸に誓い、先の見えない暗闇の中で歩きだす僕であった・・・、
っと今日もクソッタレな締めで終わりです(笑)。
6月13日(月)−−−我ぼやく故に、日記あり−−−
週末は、珍しく女友達と飲みいったり、彼女のところへ行って、買い物の付き合いをし、
今日は、会社説明会に行ってみる。帰ってきては、せっせと会計の勉強をして、ついでにTOEICも受けようっと勉強。
どう考えても、欲張りな生活になってる最近です。
微妙にしんどい(笑)。あと2ヶ月したらアメリカ戻らなきゃいけないから、英語力は落とさないようにしなきゃいけないし、
かといって、就活もやってるっとなると日本語のコミニュケーションも見逃せず、気づいたら嫁さん居るし(笑)日本に帰ってきたら、
急に生活が複雑になってきた。アメリカの生活なんて、すっごい昔に思えてしまう。
ここらへんは結構不思議で、2ヶ月もすれば、日本の生活に驚くほど適応してしまうし、日本にいればいるほど、
「なんかしなきゃ!なんかしなきゃ!」っと日本人っぽい気質になってしまう。アメリカに居れば、
「ゆっくりでいいんじゃない?」っという気分になって、サッカーを楽しめたり、サウナ行ったりと余裕なのに。
本当、「所変われば、なんとやら」ですねって、所変わればの後がわかんないのですが(笑)、場所っていうのは、
やっぱり大切みたい。よく、結局、自分は自分とも言いますが、そんな確固たる自分ってあるかも微妙じゃないかな?っと
も思うのですよね。
有名なデカルトは「我思うゆえに、我あり」って言っていましたが、ハイデッガーは「お前はどこに”あり”なんだよ?」っと
突っ込みを入れていましたが、言われると、かなり見落としガチな突っ込みではあります。
”考える”っていう手段だけでは自分とは言い切れないし、自分の”あり”っていう存在も同じくらい大切。その”あり”を決めるのが隠れた就活のメインテーマなんだろうけれど、
難しいな。そんなのわかんねぇから、留学したんだよ!っと逆切れ(笑)で終わる、相変わらず、微妙なところしか話が進まない日記でした。
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