9月8日(木)−−−そんなマットが最高にイイね。−−−

昨日、今日はちょっと寂しい気分に浸っていました。せっかく授業が始まったばっかりなのに友とのお別れが有ったからです。

さよならを告げたのは、僕が留学生活で一番仲良くなり、一番イイ奴!!っと思っていたマット君。このサイトを見てくれている ウエスタンOBの方で知っている人がいるかもしれないので、今日は彼のついて書いてみたり。

マットは僕にバイブルスタディーをグダグダなペースで3年間も教えてくれた、面白い人。マットが今年で卒業してしまい、カラマズーを去って旅たってしまいます(泣)。

結局、彼とのバイブルスタディーはマタイの章すら終わらなかったけれど、僕の留学の大きな部分を占めていた楽しい時間だったので、 今年は何か物足りない感じです。

んで、そんな彼と昨日、今日と色々話してみたりして、さよならを言ってまいりました。すごい悲しいです。けれど、彼は2週間後にはアメリカを発って、 アフリカ(?)に行ってしまうんですからしょうがない。っと、ここでのポイントはアフリカ。変な奴っと思っていたけれど、大学卒業してアフリカ??(笑)

っと聞くと、いつものように冗談のような顔をしながら、「ケ二アで高校の数学を2年間教えに行ってくるよ!もう、アメリカじゃ、イジーすぎるし、冒険がしたいんだ!」っとさ。そんな彼の行動は ここでチェック

まあ、どんなアグレッシブさだよ!?っと笑ってしまうんですが、当にそんな所が愛せる所なんでしょうね。アホと言えば、アホだけど、彼は彼なりの「何か」を探しにいくそうな。 その「何か」は、まだ分かってないみたいだけど、僕が思うに、「笑顔」だったり、「純粋さ」だったり、「情熱」だったりするのだろうなっと思います。きっと、ちょっと変なマットには、 今のアメリカはちょっと似合わないのかもしれないっと、彼の無駄にアカルイ笑顔を見ていたら思ってしまった。

そんな訳で、相変わらず素敵なマット君でした。最後に彼から習った一番素敵な教えで今日は終わり。

「大人になってきて、人生の悪いこと全てを神のせいにできないって知ったんだ。
 その瞬間、神はただ神じゃなくて僕の性格の一つになったと分かったんだよね。 たぶん、そーいうのが神と生きるってことだと思うよ。」




9月6日(火)−−−教授の横道−−−

今日は、連休に「24」ばかり見ていたせいで、勉強していなかったので頑張って片付けてみたり、ジムへ走りに行ったりと アグレッシブに過ごしたので日記は書かなくてもいいかな?っとも思ったのですが、ちょっと興味深いネタがあったのでご紹介。

今日の授業の1つのHealthの時間のことなのですが、教授が「世界をポジティブに見たら、健康になるっぽいよ!」っと適当なことを言いつつ、 深めな質問を僕等にくれました。

「What kinds of world do you see?」っと。

フレッシュマンが多いので、18〜19歳のアメリカの大学生が「世界」をどう見ているのか?っという、どうでもいい事ですが、ちょっと 興味深々で聞いてました。

そしたら大体、「Awful, Terrible, Corrupted, Narrow Minded, Greedy, Misunderstood, Confused」っと、超ネガティブ(笑)。 そして、最後の方で、ネタがなくなったから、みたいなノリで、「Beautiful!」っと。

ちなみにオッサンの僕は、頭に浮かんだのが「Beautiful」でしたが(笑)、アメリカ人の悲観ぷりにはビックリ。 けっこう、もっとハッピーに世界を見ているのかな〜っと思っていたのですが、やっぱりテロとか戦争とかを高校時代に ガッツリと見てきた世代はやや悲観的に見てしまうのかも知れません。

日本の大学生に聞いたら、なんて答えるのかな? 流石に「Peace!」とは答えないだろうけれど、酷い世界だ!とか欲に溢れる世界!とは 答えないそう。個人的には、コントロールされた世界、もしくは変化し続ける世界っとかが好きな答え。

そんな訳で、この話でオチをつけるのはしんどいので止めますが(笑)、教授は、次に「What do you hope is the world to be?」っと質問し、 「How can we fill the gap?」っと聞き、最後に「It matter how we show up in the world」っとやや厳しい飛躍をして授業終了。

いい話だったのですが、 如何せん時間が無かった!要は、この世界に僕らがどのように活躍、登場できるのかが大切だ!と。その準備のための大学だし、 そのテンションで行けば、健康にもいいよっとね。どんなロジックだよ!っと思いつつ、全然分からなかった今日でした。


9月5日(月)−−−昨日の続きで、24とか。−−−

昨日、言ったとおり「24」を朝9時から見るアホなオータケです。どもども。

さすがに、休日に一日時中テレビの前で24を見て過ごすわけにいもいかないので(人として)、 今年からウエスタンに留学した人と会おう!っと決めて、ビデオをとって一時中断すること昼の2時。

会ってみたのは、意外とここでは珍しい同い年の子。4年目のグダグダな僕と違って、たくさんのイベントの中で 頑張っている感じで、僕の一年目の時を思い出してみたり、昨今の留学生事情を聞いてみたりと、刺激的な時間を 過ごしてみました。

しかし、途中で、「24」の録音がしっかり起動していない事に気づき、その子にわかんないように大きく混乱する僕。 さすがに初めて会った人に対して、「うぉ〜〜!「24」が録音されてねぇし!!」っと大きく勝手に後悔し始めると、 どん引きされそうなのは、アホな僕でもわかったので隠しつつ(笑)、録音を静かに再開する訳で。

そんなこんなで、ゲームしたりしてみたり、飯を作ってみたりした後で、やっぱり「24」を気になってみてしまう訳で、 結局、その子がいても「24」を2時間ほど見る始末。とりあえず、この場で謝りたいです。本当ごめんなさいと。

まあ、そんな訳で今日もグダグダに過ごしちゃったんですが、面白かったです。やっぱり、留学してくる人っていうのは いろんな意味で面白い人が多いです。今年は、そんな出会いを増やしていきたいなっと思ったりしてます。それと、クドイですが、 「24」シーズン4の最後はビックリ!”ジャック・・・・(泣)”っという感じの終わり方。どうやら、シーズン5もありそうな勢いですな。知らないけれど。


9月4日(日)−−−24マラソン−−−

困った、非常に困った事が発生してしまいました。比較的、安定していた僕の留学ライフを狂わすような出来事が 今、一秒一秒とリアルタイムで、これから一日だけ起こってしまいます!!

と、なんの話か?っというと、24のシーズン4が今、テレビで2日で放送されようっとしています!!! っと、アホ丸出しなんですが(笑)。今日から、なんと「24、Marathon in A&E」が始まってます。

日曜、月曜を挟んでやるみたいなのですが、今日はもう午後14時から23時までやっていまして、明日は、0時から3時まで、ちょっと寝るための休憩をとってから、 朝8時から夜23時まで。合計で24時間(笑)。

実は今年の4月に日本に帰ってしまった時点で半分くらいしかドラマで見てなく、シーズン4の最後を見ていない僕。そして、 24の大ファンの僕。そんな訳で、全部、見てみようと思います!!軽く終わってますが・・・。

まあ、明日はレイバー・デーで休日なので、そんな予定を立てても良いかな〜と思うのですが、 宿題をやらなきゃいけなかったり、友達が来たりするのですが、無駄に頑張りたいと思う次第です!!

っと、言っても、キツイのは明日で、朝の8時から夜の23時までテレビを見続けるという終わった生活を果たして やり終えるか?っという心配はあるりますが、たまにはジャックの気持ちになって見てみても良いかな?っと。

しかし、日本でも、そーいうイベントがあるのは知っていたけれど、アメリカでもやってるとは知りませんでした。 テレビだと無料で見れると嬉しいです。DVD買わなくて済むし、素敵な国ですよね。

ちなみにちょっとだけ24について語ると、やはりジャックよりトニー・アルメイダな訳です。ジャックは主人公で強いは強いのですが、 軽く殺人鬼で、一人でプロのテロリスト集団を壊滅させたり、飛行機が墜落しても無傷で生きててみたり、心臓止まってみたり、車にはねられても普通だったり、 感情移入がまったくできないオッサンです。

けれど、トニーは、シーズン1で、好きな人をジャックに持ってかれ、その後、嫁を助けて牢屋にぶち込まれるは、ぶち込まれた後シャバにでたら嫁に逃げられるは、そのせいで酒に浸る毎日で他の女を見つけてヒモ生活を送るはで、 非常に感情輸入できます。それにジャックと違って、優しく人間っぽいところが良い感じ。そして、さりげにいい仕事をするのが彼の良いところ。

そんな訳で、24大好きなオータケでした。久々に見てるですが、やっぱりドキドキ、そして意外と熱い人間ドラマが繰り広げられる24。 見てない人は見てみる価値があると思いますよ。24時間みるのはな〜っていう気持ちでも、見る価値あり!!っと思わせてくれるところが24の 凄いところ。


9月2日(土)−−−昨日の続き。−−−

昨日、頑張って「株」の話をしてみたものの、恥ずかしいから、エントリーを消したくてたまらなかったオータケです。 こんばんわ。

株の事は、基本的に知らない事なんで、アホをさらけだしているように感じてしまいます。もちろん、暇人な私は、興味本位で こりずに彼の最高の一冊とよばれる「The Essays Of Warren Buffett: Lessons For Corporate America」 を読んでみたりしてます。

本は、彼が経営している会社のサイトでの「Warren Buffett's Letters To Berkshire Shareholders 1977 - 2004」の1985〜95ぐらいの 手紙を大切そうな所、一般ビジネスについて語ってる所を編集して書いてみるっという感じみたいです。日本語版もあるよなので、興味があったら読んでみると面白いかもしれないです。

っと、こんな感じで、ネットを使ったりして色々と調べていたのですが、上のLettersへのリンク先が会社のホームページとしりビックリ。シンプルすぎ(笑)。昨今の企業のホームページとは思えないほど地味な HPではありますが、ハードじゃなくて、ソフト重視と捉えればいいのでしょうかね。あんなHPではあるけれど、さては、世界一株主を満足させてる会社ですし、なかなか考えさせられます。

んで、本を読んでいたら、彼は1985年ぐらいには、今日本で流行の「コーポレート・ガバナンス」について、ある程度完成された考えをもっていたっと知りました。 スゲ〜っと思いつつ、逆に言うと、日本が遅いのか?っと不思議に思ってみたり。アメリカのトップから日本の流行になるまでのこの20年の差があるわけですし。

でも、そうは言いつつも、バフェット氏の経営の基本は、日本の企業と似ていて「人」だったりもするのです。とりあえず、バフェット氏はその「人」の大切さを 株式投資によって証明し、日本はその経済成長で証明したよっというと、非常に上手くまとまった気がして、アホな僕は大満足(笑)。

そんな訳で、色々勉強してみてはいるのですが、理解されるか分からないけれど、楽しかったりします。時代のキープレーヤーを知る事によって、 その人の後ろにある時代背景も知れちゃったり、その人の哲学、人生論とかも知れちゃうので、広い範囲で刺激的。あと、最後に僕のクソッタレ文章を読むより、 偉人バフェットを知るための日本の素敵な文章がコレ!英語だとコレ! これからの時代、株の儲け1つで、幸せが決まりかねないので、勉強してみるといいかもしれません。


9月1日(木)ーーー投資のお話ーーー

適当に授業受けて、余った時間を運動して、サウナ入って、好きな飯作って、本読む、非常に個人的な生活を過ごしてしまった今日。 比較的、一人が大好きなので苦になる所か、かなり天国な一日。

そもそも、僕は人といるのが苦手な性質で・・・っと、ヒッキー論をぶちまけるのも素敵なんですが、バフェットについて書かれた本を 一冊読み終えました。

投資家としてビル・ゲイツについで第2位のお金持ちが言ってる格言集みたいのを読んだんですが、非常に普通でした(泣)。 ”大金持ちだけど、普通の人なんだよ””彼は良きオールドアメリカンなんだ”みたいな雰囲気が漂う、世の中、いかに”結果”が大切なのか を思い知るような内容でした。

学ぶべき点があるとしたら、やはり投資について。まあ、せっかくコーポレイト・アメリカにいるので投資の話をしてもいいかな?っと 思う今日ですが、彼は「株を買うとは、何を買っているのか?」がけっこう大切っと説いていました。

基本的に言うと、株で会社の所有権を買うっというのが、真っ当な答えでしょうが、一般的には、そんな買い方をするために 株を買う人なんていないわけです。やっぱり、儲けるためな訳で、安く買って、高く売り抜けるが株を買う理由だったりすると思うのですね。

そのために短期的に、今成長率の高い会社がピックアップされたり、株価が下がったら大騒ぎ。んで、バフェット氏が言うには、それがやっぱり駄目らしい。 株のあり方と違っていて、投機的。投機的だとリスクが高い。なぜなら、市場なんて予想できないから。

株のあり方と同じように、株を買って、会社の所有権を有する。その会社は、成長するだろうっというよりも、ロング・タームで利益を出せる力を持つマネージメント、株主に正直なコーポレート・ガバナンスを行っているような 会社が一番安全だと。そんな投資だからこそ、私は安全圏内で投資をしているっと言ってました。

まあ、難しい事を言っているわけじゃなく、簡単に難しいことを言っているイメージ。だって、株取引をやる上で、マネージメント、つまり人を見抜く力がなきゃ駄目だったり、 会計の数字を見て、嘘かどうかを見抜ける力が必要だったりと、大変。それにお金が絡んでるだけあって、「欲ゼロ」ベースで話を実際に進められるかも謎。とりあえず、真っ当なバフェット法も世に通じるっと知るだけでもいいかな?っと。

そんな訳で、投資をしたくて彼を勉強しているのではないので、ど素人の話は、このぐらいで。読んでみた本を上手く書いてみようと思ったのですが、 難しいですね。読んでるときは、その瞬間、瞬間の意味は分かっているつもりでも、全体として意味をつかみとれてないような。 まだまだ、英語で読むみたいのを磨いていかなきゃなっとアグレッシブなことを珍しく思って終わりです。


     




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