2月29日(日)−−−夜中のドライブ−−−

日帰り日記を書いていたら、はや3日ほどたってしまった訳で、今はすっかり春休み。明らかにダルダルした生活を 営んでる毎日。しかし、つい最近購入した車のおかげで、いつもの休みと違って、大分活動範囲が広がったと思う。 本屋や、生活用品店などに行けて、少しずつだけども、生活が変わり始めている気がする。今までは、バスの移動しか出来なかったので、 買えるものも、限られたが、無限になったとは言えないけれど、その範囲が広がった。つくづく、車の大切さに感心してしまう。

そんな訳で、夜も出かける事が可能になったので、深夜にレストランに行ったりもするようになった。昨日はドライブしよう!っということで、 いろんなところをぐるぐる回ってみた。夜の街は静かっていうほどではなく、ちょこちょこ車もあって、意外に人の行き来が感じられる。アメリカのお店は 夜の6〜7時に閉まるイメージがあるので、24時間営業となると、少ないかな〜というイメージがあるが、意外に喫茶店、ファースト・フード、スーパーなどが やっており、便利さでは、それほど日本とかわりないのでは?と思ってしまう。時間は夜中3時を回っていたが、ちょうど通りかかったファースト・レストランで 美味しいと評判のシェイクを食べる事に。今、よーく考えると、アメリカで夜中に動き回るなんて、危ない!!なんていう先入観を他所に普通に 入っていました。もちろん、比較的、怖い兄ちゃんが多く、刺青をした人や、モヒカン、怪しいヒスパニック系、楽しいそうな黒人系など、なかなか普通に 生活していたら、会わないような人達をみれて楽しかった。ここミシガン、カラマズーでは、夜はそんな危険でもないのかな〜と思ってしまう。まあ、 冬は寒いので、凍死しそうなんで、怪しい人は、怪しいお店にいるんだろうな〜とは思うが(笑)。

っと春休みの時間を楽しみつつ、このホームページも何かしらの改造を!!っと思っている今日。昨日、気づいたら祝7000アクセスも到達し、 キリがいいといったらいいのかもしれない。もしかしたら、今週中になにかあるかも!?期待大!?


2月27日(金)−−−ひさびさの遠出(後半)−−−

昨日の続きで日帰り旅行の話。町をぐるりっと見た後は、マット家で夕食を。彼の家はキリスト教なので、 食べる前にしっかりと、お祈りをして、さ、ご飯。メニューはステーキで日本では、今、狂牛病でアメリカの牛肉を 輸入できないんだっというと、みんな大げさにビックリしていた(笑)アメリカから、牛が無くなるなんて想像もつかないし、 アメリカで気にしてないのに、なんで日本で気にしてるの?みたいな質問が来たけど、実際よくわからないし、説明しだすと長そうだから、 止めといた。後、寿司の説明などを求められたりっとなかなか苦戦を強いられた。寿司の説明なんて、聞かれそうで聞かれたことが無かったから 意外に戸惑った。もちろん、マット家の牛肉は非常に美味しかった。

その後、待ちに待った「レ・ミゼラブル」を見に行く事に。高校のホールでやったので、そんなには大きくは無かったけど、なせが、 プロフェッショナルな演奏家を呼んでいて、なぜかオッサンばっかりなのが笑えた。劇が始まる前にマットのお父さんとお母さんに 数えら切れないぐらいの人が話しかけて来ていた。みんな仲良しみたいな雰囲気は素敵だったが、そこに一人髭面日本人が居ても、仲良くなれないかな〜と 思ったけど、意外にみんなフレンドリーに話しかけてくれて嬉しかった。戦争に行ったことがあるおじいさんとか、近所に住むやたらテンション高めな夫婦など、 大学にいるだけでは会えない人にあえるのは良い経験であった。

そして、やっと劇がスタート!しかし、ここで最大の難関が僕を襲い掛かる。ビックリするほど、言ってることがわかんない(泣) 歌に乗せて、ストーリーが語られるので、なお分からない。そんな訳で、やってることをなんとなく追うということしか出来ない訳で。 これほど自分の英語力の駄目駄目さを強烈に思い知らされるのも久々であった。途中休憩などで、みんなが「ストーリ理解できた?」「私でも、 ストーリーを追うは苦労するよ」と慰めてくれたが、けっこう、訳わかんなく座ってるのはしんどかった。それでも、見てるだけでも、なんとなくだけど、 高校生演劇とは思えないレベルだった。なかには、中学生、小学生もいて、最小は5年生っというから信じられない。しかも、その子がもの凄く重役をこなしてるのを見ると、 アメリカ人のポテンシャルの高さに驚いてしまう。劇自体はまったく、安っぽい感じはなく、もの凄く凝ったかんじだった。内容がわかんないのに、感動した!っといっても、 なんの説得力もないけれど、その本格的さに感動してしまった。そして、マットの弟も、悲しいドラマ中でも、ひたすら笑いにこだわり、軽快にダンスしたり、面白い顔をしたりと、 みんなに爆笑をさせていた。ストーリーからはみ出さない程度に弾けるっというなかなかむずかしいバランスを絶妙に取っていて、エンターテイメントの才能を十分にいせてくれた。

全てが終わると、横でマットのお父さんは涙を流して感動していたのが非常に印象的だった。終わったあとも、みんなで写真をとったりと、 微笑ましい風景だった。そんな感じで、非常に色々あった一日だったけど、ひさびさに緊張感がある一日を過せた。 そして、アメリカの田舎とはいえ、あったかいコミュニティーとレベルの高い演劇を見れた事だけでも、非常によかった。 長々と書いてしまったがザッとこんな感じで、帰りの高速道路は爆睡でした。静かに運転してくれ、素敵な日帰り旅行に連れてってくれた マットに感謝、感謝。素敵な思い出が出来た一日だった。


2月26日(木)−−−ひさびさの遠出(前半)−−−

今回の日帰り旅行はヤバく疲れた。授業が終わった2時から、マットに会ってから、さっそく、車で 2時間かかる彼の故郷の町に出発。なぜ行くかというと、彼の弟が”レ・ミゼラブル”の演劇に出演するので、 それを鑑賞するからだ。そして、出発する前に大学の本屋に行き、「弟になんか、びっくりするようなプレゼントを選ばなきゃ!」っと 言いながら探していると、「これだ!」っと、美術でつかう、小さいマネキン人形を選んで「これを使えば、オスカーみたいだ!」と彼独特のアイデアには、いつも、驚かされる。

そして、無事彼の故郷に行ってみると、小さい町な感じで、アメリカでいう田舎な場所だった。信号も驚くほど、無いし、主に農業をやる人が多いっということで、 広大な大地を贅沢に使っているアメリカならではの、風景だった。そして、彼の家に行くと、親切なお母さんと今日の主役である彼の弟が熱く迎えてくれた。まあ、 今回は僕は、完全に脇役の脇役ぐらいのポジションなので、紹介もほどほどにして、話はもっぱら、彼の弟に集中していた。今回の劇の、弟さんの役は「レ・ミゼラブル」のテナルディエという、 金に目が無い飲み屋の親父の役だった。劇の中でも、一番面白い役で、さらに、彼の弟はどう面白くするか!?どうしたら、笑いを作れるか?を研究してばっかりだったらしいので、 聞いてるだけで、期待感が膨らんでしまう。

そんな訳で、劇まで、大分時間があったので、マットが町を案内してくれた。彼の町は隣にオハイオ州のトレドという比較的大きい町があり、ほぼ10分ほどで着くという近さ。 トレドもついでに見せてもらったが、こりゃなんだ?ってくらい発展していた。いくらミシガンはお金が無いからっと言っても、こりゃ、いじめだ!ってくらいの差があった。 マットの町には、あって、ピザハットとマックぐらいなのに、トレドに入ると、サブウエイ、バガ−キング、ウエンディーズなど、さまざまなお店が所狭し。アメリカは州によって、 大分生活が変わるとは、聞いていたけれど、ここまで違うのか!?と正直びっくりしてしまった。まあ、州によって税金も違ったり、土地の値段も違うけれど、オハイオには立てて、ミシガンは 駄目じゃん!?みたいな極端さはやはりアメリカらしさを感じてしまう。

そんな訳で、今日はここまで!今日の夜に後半を書くので、ヒマならみてくださいな。


2月25日(水)−−−ミシガンは素敵なのかも?−−−

今学期にしては、珍しく忙しい一週間。春休みの直前なので、宿題、テストなどが、立て続けにあったり、 車の運転練習許可書(仮免)の期限が切れ、そうなると、車の保険も効かないらしいので、急いで、筆記試験を取り直し、 急いで、AAAに新しい練習許可書を提出したりと、忙しい時に限って、予想外の出来事は重なるものであったりする。

そんなかんなで、明日は、友達のマットと彼の実家に行って、彼の弟の演劇があるらしく、それを見に行ってみたり。アメリカ人と 2人で遠出をするのは、一年ぶりっと言う訳で、やや緊張気味っという、いかに引きこもりがちか、わかっちゃう最近。たぶん、 非常に疲れそうですが、マット家は非常にテンション高いだろう家族であって、多分楽しい時間が過せるのでは?っと思う。

しかし、よく考えると、アメリカ人は家族を非常に大切にしてはいる割には、仕切りがけっこう低い。僕のような、意味不明気味の外国人も けっこうウエルカムな感じである。基本的に、なにやってもいいよ〜みたいな感じで、冷蔵庫を使わせてくれるし、洗濯機も使わせてくれた。 日本だと、僕の経験の範囲では、友達のところにいっても、家族みんなで、大歓迎!君の家のように、くつろいでくれ!なんて、なかなか無い 気がする。まあ、比べる対象が神奈川県とミシガン州では、正確なことはわからないが、少なくとも、アメリカ人の家に行くのは、けっこう好きである。 基本的に肥満率全米ナンバー2、ただいま経済危機、ミシガンは、のんびりと大らかで、やさしいアメリカ人が 多い気がする。色々な犯罪のせいで、警戒している感はあるけど、それでも、内側に入ると、みんな優しく受けとめてくれる。黒人も多く、イメージしているほど、白人と 隔離されて生活っていう訳でもないし。そーいう意味で、まだまだ、いいアメリカ人の雰囲気を多く残す、ここミシガンは素敵なのかもしれない。自然はいっぱい残ってるし、デトロイドはさびれきってるし(笑)

そんな訳で、明日はそんなアメリカ人を見れて、楽しみである。明日行って、明日帰ってくる日帰りであるので、明日の日記では、何が起こったか、詳しく書けると思う。


2月23日(月)−−−今日は、普通な雪の日でした。−−−

大学のカウンセラーの所へ、行ってきた。この春学期が終わったら、夏学期をとるつもりなので、 何をとればいいか、聞きに行くためで、大体、一学期に一回聞きに行くようにしている。何はともあれ、けっこう、聞きに行くのは 好きである。これから、何をとるかが分かるのは、将来のことがよりはっきりして、より卒業に向かっているんだな〜と 感じる。

それでも、まだ、50単位しか取ってないんで、あと、半分も残っている訳で。(笑)でも、今学期を終わると、大体のビジネス 基礎科目がようやく終わり、基本的な一般教科科目も終わるわけで、とうとう専門的な授業に突入です。思い起こせば、ひたすら、 こつこつ、あんま楽しく、興味もないような、統計学とか、数学、生物、英作文なんて取ってた訳で。来学期からは、マネージメント、アドバンスエコノミクス、 ファイナンス、ビジネス・ローっと名前だけ聞いただけでも、興奮(?)してしまうような、いわゆるひとつの、かっこいい授業を取れる 訳で、カウンセラーと少し話をしていただけで、ちょっと嬉しかったり、興奮してしまったりと、一人楽しかったです。

それに、ビジネスの授業がレベルが上がれば、上がるほど、グループスタディーの機会が増える訳で。そーなりゃ、より、今のビジネスに必要な ビジネスコミューニュケーションなども習得でき、より意味があるかな〜と思い中。っと、ここまで、書きましたが、 まったくオチが思いつかないので、今日は、御終い。まあ、明後日テストなんで、がんばんなきゃ!


2月21日(土)−−−想像力を働かせろ!!−−−

今年は、こちらウエストミシガン大学でも、4月にサッカーワールドカップがあるらしい。去年はやる予定だったけど、 中止になってしまった。サッカー好きの僕としては、なんとも嬉しいニュースではある。その日までに、体をトップシェープに 仕上げる!という明確な目標ができた訳で。まあ、漠然とやるよりは、目標があったほうが、ヤル気はでるかな?っていう程度では あるが、最近は週に1回は最低でもジムに行って走ってはいるので、意外に体のキレは良くなってきた感じはある。

それでも、こんな小さな大学の小さい国別のコミュニーティー同士の戦いでも、韓国人チームは日本人には、負けねえぜ!みたいのがあるし、 アメリカ人チームはどこの国にも、負けれるか!、そして、日本人は、最善をつくせばいいんじゃない?みたいな性格がでるから、面白い。 きっと、個人的に見れば、そこまで強い傾向は無いけれど、全体となれば、自ずと、国の傾向がでてしまんだろうと思う。おととしのワールドカップは3位だったが、今年はどうだろう?と 予想すると、意外にいいところまで行くのでは?っと思ったりもする。なぜなら、日本人の勤勉さを思いっきり出して、去年の夏から毎週サッカーを していたりする人もいるし。しかも、個人的には、フットサルだったら、優勝できる自信はあったりする。日本人は僕を筆頭に、体力ないけど、 意外にテクニックはあったりするので、なんとかなりそう。フットサルは基本的に必要なのは、テクニックで、次に判断力と想像力。狭い 場所の中で、どれだけ、速く決断し、相手の予想もしない事をやるかにかかっている。だから、グランドでやるものと基本的に必要とされていることが 違う。

そんな訳で、ぐだぐだフットサル論をちょっと語ってみましたが、今日のフットサルでは、かわいいアメリカ人の女の子がいて、 違う想像力ばっか、働いていた「2・ファッキン・1歳」の僕でした(笑)


     




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