8月24日(火)−−−さすがに色々起きるね。−−−
昨日、彼女が帰ってきました!!そしたら、大変なことが起こってしまい、日記を書いている所じゃなくなって
しまいました(笑)もの凄い、重大で、色々な意味で決定的な出来事なので、明日か、明後日ぐらいに、全容を
書きたいと思っています(できたら)。そんな訳で、今日も、お休み。申し上げない。
8月22日(日)−−−報道2001−−−
サッカー強化週間っていう、本当、やらなくてもいい事やっている真っ最中。
そろそろ、体がボロボロになってきて、今日は疲れたから、早く寝ようっと思いましたが、
気づいたら本当、サッカーしかしませんでした。みたいな一日になってしまいがちなので、
とりあえず、日記の更新を(笑)。
んで、今日は、テレビ番組のお話でも。毎週日曜日は、一週間で唯一日本のテレビ番組がやる。
フジテレビの番組で、今日は、「報道2001」と「離婚弁護士」「Hey Hey Hey」とよく分からない
アニメが7:30から12:00ぐらいまでやっていた。まあ、こっちまで来て、日本語の番組を見んなよ!!みたいな
批判はあるだろうけど、こっちの生活が長くなればなるほど、楽しみにしてしまう。
特に「報道2001」は非常に面白かった。ゲストに石原慎太郎氏と桜井よしこ氏を、そして司会に竹村健一氏と
キャスターに黒岩祐治さんと島田彩夏さんっていう感じで1時間半の話は、本当ためになる内容で、ある意味感動した。
今回の内容は「戦後教育」と「歴史」、と「中国問題」についてでしたが、いつも呼ばれる政治家のゲストよりも、石原氏と桜井氏の
発言の明快さ、そして、素晴らしさに、聞いてるだけで胸が熱くなってきた。石原さんが日本教育が何を教えなくてはならなかったのか?とか、桜井氏が中国と日本の戦後の
歴史を分かりやすく教えてくれたりなど、日本人として知るべき内容がぎっしりあった。
特に、桜井氏が軽く説明した、中国と日本の戦後の歴史など、恥ずかしながら全然知らなかった。
自分がこれらを知らないのを日本教育のせいにはしないが、石原氏&桜井氏レベルになると、これくらい知っていて、
当然!っていう姿勢を見ると、自分の勉強不足が、浮き彫りになる。
そして、感じたのは、あの人達のレベルになると、「歴史」の大切さを身にしみて感じてるなっていうこと。僕が感じるに、最近は、
歴史なんてね〜、どうでもいいじゃん?覚えることばっかだし、中国が怒ってる?そりゃね〜、日本は悪いことしたからね〜、
みたいな雰囲気が大半を占めると思う。でも、日本人が一生懸命やってきた事を、日本人が真っ先に忘れてよいものだろうか?
アメリカのアフリカンスタディーの権威であるRobert A Hillは、「歴史は生成システムである。それは、私たちは誰か?、私たちはどのようにここにいるのか?、そして、
私たちが私たちを形成するものに対して何をすることができるか?を言葉に表す方法なのである。つまり、歴史は私たちがだれか?っという伝統を形にし、また新たに形作る大切な一部である」
っと言っている。これらを知らなければ、どんな改革も失敗に終わってしまうだろう、
それは、文化的、社会的ルーツ、土台を無視しているから。
今回の報道2001では、石原氏と桜井氏は、歴史の話で大半の時間を過ごしてしまった。しかし、彼らの言わんとしていることは、
まず、正しい歴史観を持ちなさい。そして、歴史を通して、我々日本人を知ったのなら、
もっと日本をよくできるだろう。なぜなら、日本をよりよくするって事は、ず〜っと昔から続いてきた沿線上にあるのだから。っと。
今回の放送を見て、心から感じた。
そんな訳で、報道2001はいいよ!っていう今日でした。しかし、こー書いてみると、留学した後の方が、日本のことを知らなければ!っと
思ってしまうから不思議。きっと、アメリカっていう外国に行って、外国人である僕が、一番感じるのは、僕はだれだ?っていう根本的疑問で、
その答えは「日本人だ」っとなるけれど、んじゃ、日本人は?っとなると答えられない。ある意味、それが僕の外国人にたいする根本的自信の無さを
表しているのかも?っと思ってしまったりする。歴史に誇りを持つアメリカ人はどこ行ってもアメリカ人だし、中国人も中国人なわけで、
歴史に自信が無い日本人はどこ行っても、国際人になるわけでない。結局は日本人はどこ行っても日本人であって、国際化っとなるにしても、
「歴史」というルーツが本質的に大切なんだろうな〜っと、思ったりね。難しいね、ここら辺は。
8月21日(土)−−−今日の更新は・・・−−−
昨日から、明日にかけて、このHPの取材ため、お出かけ中。
って言うわけで、今日はお休みさせていただきます。申し上げない!! TAKA
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